ダイエット中や筋トレ中に、間食でたんぱく質を補いたい人には、「食べる削り節」は扱いやすい候補です。 販売ページ掲載の栄養表示では、70g一袋当たりたんぱく質は32.4g、脂質は1.8gです。
ただし、味付きの削り節なので、塩分まで無視はできません。同じ掲載値では一袋当たりの食塩相当量が2.5gです。一袋を勢いで食べるより、20〜30gを一回分の目安にするほうが扱いやすい商品です。
出汁用の鰹節を、そのまま食べる商品にした
池田屋の「生ハムのような鰹節 食べる削り節」は、70g入りの味付きかつお削り節です。メーカーは、おやつやおつまみとしてそのまま食べる商品として案内しています。
原材料は、かつお節、米発酵調味料、醤油、砂糖、魚醤です。鹿児島県製造のかつお節を特製のたれに漬け、焙乾を重ねて仕上げています。
つまり、これは出汁を取るだけの薄い削り節ではありません。噛んで食べるために、味と食感をつくった鰹節です。
筋トレ・ダイエット中のたんぱく質補給として、どこが使いやすい?
楽天市場の販売ページに掲載された栄養成分表示では、70g一袋当たりの目安は次の通りです。
- 179.2kcal
- たんぱく質 32.4g
- 脂質 1.8g
- 炭水化物 8.5g
- 食塩相当量 2.5g
この数値を一回分として単純換算すると、20gで約51kcal・たんぱく質約9.3g・食塩相当量約0.7g。30gなら約77kcal・たんぱく質約13.9g・食塩相当量約1.1gです。
夕方に少し空腹を感じたとき、菓子を一袋開けるより、量を決めて食べる選択肢になります。筋トレ中なら、食事と食事の間にたんぱく質を足す間食として使いやすい。ダイエット中なら、甘い菓子の代わりに量を決めて食べやすい。 脂質がかなり低く、たんぱく質を足せる点がこの商品のはっきりした特徴です。
栄養成分は販売ページに掲載された値です。製造時期や表示変更もあり得るため、購入後は手元の袋にある栄養成分表示を優先してください。
弱点は、塩分と「食べやすさ」
味付きの通常版には醤油、砂糖、魚醤が入ります。食べやすいことは長所ですが、ただの無調味の鰹節と同じ感覚で大袋を食べる商品ではありません。
一袋当たりの食塩相当量は、販売ページ掲載値で2.5gです。間食なら20〜30g程度を器に出して食べると、量を見失いにくいです。
また、トレーニング後にこれだけで食事が完結するわけではありません。たんぱく質を足す間食にはなりますが、必要なエネルギーや炭水化物は、その日の食事と運動量で別に考えます。
通常版と調味料不使用版、どちらを選ぶ?
池田屋には、通常版とは別に「調味料不使用」の食べる削り節があります。メーカーは、かつお節そのものの味を楽しむ商品として案内し、減塩中の人や子ども、アスリートにも触れています。
- 通常版:醤油ベースの味をそのまま楽しみたい人向け。間食や酒のつまみにしやすい。
- 調味料不使用版:味付けを自分で決めたい人、塩分を抑えたい人向け。
どちらが上という話ではありません。味を取るなら通常版、塩分や味付けを自分で調整したいなら調味料不使用版です。
価格は、公式とAmazonで条件を分けて見る
2026年9月23日に確認した池田屋公式通販では、通常版70gは税込831円でした。Amazon.co.jpでは、池田屋公式Amazon店が販売する70gが税込1,250円でした。
価格差だけを見ると公式通販が低く見えます。ただし、送料、まとめ買いの条件、配送の速さは注文によって変わります。Amazonを使うなら、販売元が「【公式】かつをぶし池田屋 アマゾン店」かも確認したいところです。メーカーもAmazonでの公式販売者をこの店舗だけと案内しています。
HereNatureの結論
食べる削り節は、鰹節を「出汁」ではなく「少量の高たんぱく間食」として使い直した商品です。 ただし、通常版は味付きで塩分もある。
小腹対策なら20〜30gを目安にする。味を楽しむなら通常版、塩分を抑えたいなら調味料不使用版。その分け方がいちばん自然です。


