すぐに分かる良さだけではない
What?Mr.Childrenの『miss you』について、既存記事の筆者は、初めは内省的に感じたのに、後から生活の中で戻りたくなる作品になったと書いています。
初聴の印象と、繰り返して聴いた印象が違った。 この記事は、その受け取り方を整理したものです。今回の編集で新たに試聴・実測した評価ではありません。
2023年の13曲を、曲順のまま聴く
Where from?公式ディスコグラフィーでは、2023年10月4日発売、全13曲と案内されています。冒頭の「I MISS YOU」から最後の「おはよう」まで、曲名と並びを公式ページで確認できます。Mr.Children公式
元の記事には、好きな一曲を選ぶより曲順のまま流すことで、曲と曲の間の空気までなじんできた、という感想があります。これは筆者の経験であり、曲順に込めた作者の意図を確認した説明ではありません。
最初の感想を、最後の答えにしない
Why it matters最初から強く惹かれる曲もあれば、後になって戻りたくなる曲もあります。筆者がこのアルバムに見いだしたのは、後者の楽しみでした。
一度で好き嫌いを決めなくてもいい。 気になったら、時間を置いて曲順のまま聴き、自分の印象が変わるか確かめる。それがこの記事から提案する聴き方です。無理に聴き続ける必要はありません。
作品が内省的に聞こえることから、制作者の心理や商業上の意図までは決められません。「売れることを優先していない」などの推測は、作品の事実として扱いません。
別の曲に人生を重ねて読むなら
More infoOasis「Live Forever」は、なぜ生を肯定する歌として響くのか
発表背景と筆者の受け取り方を分けて読む、別の音楽エッセイです。

