小さく飲み切りたいならオロナミンC。ローヤルゼリーや高麗人参を含む定番の缶を選ぶならリアルゴールド。量と強炭酸の刺激を重視するならドデカミンminiです。
3本はどれも炭酸飲料です。ただし、容量も、1本当たりの糖質・ビタミンC・カフェインも同じではありません。
この記事では、現行のオロナミンCドリンク120mL、リアルゴールド160mL缶、ドデカミンmini 250mL缶を比べます。なお、「デカビタmini」と呼ばれることがありますが、アサヒ飲料の現行商品名はドデカミンminiです。
まず違いが分かる比較表
- オロナミンCドリンク|120mL|79kcal|炭水化物19g|ビタミンC 220mg|カフェイン19mg
- リアルゴールド|160mL缶を基準|約90kcal|炭水化物約22.4g|ビタミンC約101〜240mg|公式の原材料名にカフェインの記載なし
- ドデカミンmini|250mL|約48kcal|炭水化物約11.8g|ビタミンC約22.5〜120mg|カフェイン約12.5mg
リアルゴールドとドデカミンminiの数値は、メーカーが示す100mL当たりの栄養成分を、160mL・250mLへ換算した値です。ビタミンCは幅で表示されている商品があるため、幅のまま記載しています。
オロナミンCは、小さな瓶にビタミンCをまとめたタイプ
オロナミンCは120mLの瓶です。3本の中では最も容量が少なく、持ち歩きやすく、飲み切る量も小さいです。
1瓶にはビタミンC 220mg、ビタミンB2 2.4mg、ビタミンB6 4.9mg、ナイアシン12mgが表示されています。カフェインは分析値として19mgです。
量を増やすより、定番の小瓶を一本だけ飲みたい人にはオロナミンCが分かりやすい。 一方で、1瓶当たりの炭水化物は19gです。糖質量を見て選びたい人は、容量が小さいからといって必ず軽いとは限らない点を見ておきたいところです。
リアルゴールドは、ローヤルゼリーと高麗人参を含む定番缶
リアルゴールドは160mL、190mL、250mLなどの缶があります。ここでは、自動販売機などで見かける160mL缶を基準にしました。
公式の原材料名には、果糖ぶどう糖液糖、ローヤルゼリーエキス、高麗人参エキス、ビタミンC、ナイアシン、ビタミンB2、ビタミンB6などが並びます。160mLに換算すると、エネルギーは約90kcal、炭水化物は約22.4gです。
公式の原材料名にはカフェインの記載がありません。ただし、カフェインを避けたい事情がある場合は、容量や製品の切り替えによって表示が変わることもあるため、購入する缶のラベルを確認してください。
ドデカミンminiは、250mLを強炭酸で飲むタイプ
ドデカミンminiは250mL缶です。今回の3本では最も量が多く、メーカーは強炭酸と12種類の元気成分を特徴として案内しています。
100mL当たり19kcal、炭水化物4.7gなので、250mLでは約48kcal、約11.8gです。カフェインは100mL当たり5mgと記載されており、1缶では約12.5mgになります。
250mLを飲んでも、今回の3本では炭水化物量が最も少ない計算です。 ただし、これは飲む量と成分表示を比べた結果です。疲れが治る、集中力が必ず上がる、といった意味ではありません。
カフェインで見ると、先に確認したいのはオロナミンC
カフェインは、オロナミンCが1瓶19mg、ドデカミンminiが1缶約12.5mgです。リアルゴールドは今回確認した公式の原材料名にカフェインの記載がありません。
カフェインの受け方には個人差があります。夕方以降に飲む、コーヒーやお茶も飲む、妊娠中・授乳中、子どもが飲むといった場面では、飲む時間とほかの飲み物を含めて考えます。
どれを選ぶ?
- オロナミンC:120mLで飲み切りたい。ビタミンC 220mgと、瓶の定番感を重視したい。
- リアルゴールド:ローヤルゼリーエキス・高麗人参エキスを含む、160mL缶の定番を選びたい。
- ドデカミンmini:250mLを飲みたい。強炭酸の設計と、今回の3本では少ない炭水化物量を見て選びたい。
3本とも、日常の食事や睡眠の代わりになる飲み物ではありません。飲みたい量、カフェイン、糖質、そしてその日の時間帯で選ぶと、違いが見えやすくなります。
HereNatureの結論
オロナミンCは小瓶にビタミンCをまとめた一本。リアルゴールドはローヤルゼリーと高麗人参を含む定番缶。ドデカミンminiは量と強炭酸を楽しむ250mL缶。
名前の印象だけではなく、1本当たりの容量、糖質、カフェインを見ると、3本はかなり違います。


