身体の一日と、外の一日を合わせる
What?体内時計は、睡眠や体温などに約24時間のリズムをつくる仕組みです。光と暗さは、そのリズムを昼夜に合わせる大きな手掛かりになります。食事や活動なども関わるため、睡眠が光だけで決まるわけではありません。NIHの解説
光が入る時刻で、時計の動きが変わる
Why?目が受け取った光の情報は、脳にある体内時計の中枢へ届きます。この時計は、眠気に関わるホルモン、メラトニンの分泌にも関わります。
厚生労働省の解説では、朝の光は体内時計を早める方向に、夕方から夜の光は遅らせる方向に働くとされています。朝だけでなく、夜の照明や画面の明るさも、一日の光の環境として考えることが大切です。厚生労働省「快眠と生活習慣」
肌を焼く必要はない
What we know体内時計への光の作用と、皮膚でビタミンDが作られる仕組みは別です。 後者には紫外線のUVBが関わります。NIHは、窓ガラス越しの日光ではビタミンDは作られないと説明しています。朝に部屋へ自然光を取り込むことと、肌に紫外線を浴びることを同じ効果とは考えません。NIHのビタミンD資料
起床後にカーテンを開けるなど、生活に朝の明るさを取り入れる方法があります。太陽を直接見たり、長く日焼けしたりする必要はありません。 屋外では日陰、衣服などで紫外線を避け、覆えない肌には日焼け止めを使います。WHOの紫外線対策
光への反応は浴びる時刻や強さ、個人の生活リズムによって変わります。「何分で必ず眠れる」とは言えません。眠れない状態が続く、日中の生活に支障がある場合は、光だけで解決しようとせず医療機関へ相談してください。
肌のケアを減らすとき、紫外線対策も不要?
More info朝の明るさを取り入れることと、肌を紫外線から守ることは両立できます。リンク先では、化粧品を減らす主張と紫外線対策を分け、日焼け止めの比較試験で分かったことと限界を整理しています。

