避けたい成分と、表示された効能で選ぶ
カフェインと糖類を控えたい?
| 確認すること | リポビタンD | リポビタンフィール |
|---|---|---|
| カフェイン | 1本50mg | カフェインゼロ |
| 糖類 | 添加物に白糖を含む | 糖類ゼロ |
| 1本のエネルギー | 74kcal | 7kcal |
| 就寝前に検討するなら | カフェインを避けたい条件には合わない | メーカーはお休み前にも服用できると案内 |
カフェインを控えたい時間帯や、糖類ゼロを選びたい場合はフィールが候補です。 日中なら必ずDがよい、カフェインが多いほど疲れがよく取れる、という比較ではありません。
1日分の成分と、その意味は?
表は両方とも1日1本、100mLの有効成分です。「配合なし」は公式の有効成分欄に記載がないことを表します。
| 有効成分 | リポビタンD | フィール |
|---|---|---|
| タウリン | 1,000mg | 1,000mg |
| B1:チアミン硝化物 | 5mg | 5mg |
| B2:リボフラビンリン酸エステルNa | 5mg | 15mg |
| B6:ピリドキシン塩酸塩 | 5mg | 10mg |
| ニコチン酸アミド | 20mg | 20mg |
| イノシトール | 50mg | 配合なし |
| グリシン | 配合なし | 50mg |
| カルニチン塩化物 | 配合なし | 10mg |
| 無水カフェイン | 50mg | 配合なし |
タウリンとB群は、両方の疲労回復用の処方に含まれます。メーカーはB群を、食事でとった栄養をエネルギーとして使う働きに関わる成分として説明しています。フィールのカルニチンは脂質代謝の補助、グリシンは栄養不良に伴う眠りの浅さなどを考えた配合です。Dにはイノシトールが入っています。
フィールのB2・B6の量が多くても、Dよりよく効くと結論づける比較試験ではありません。効能は成分単独ではなく、製品全体について確認します。
眠りに関する効能は同じ?
疲労の回復・予防や、病中病後・食欲不振時などの栄養補給は両方の効能に含まれます。フィールには、日常生活の栄養不良に伴う寝付きの悪さ・眠りの浅さ・目覚めの悪さの改善・予防も表示されています。Dの効能欄に、この睡眠に関する記載はありません。
フィールを睡眠薬の代わりに選ぶ意味ではありません。眠れない原因を栄養不足と決めつけず、不調が続くときは相談します。Dの公式成分・効能/フィールの公式成分・効能
飲む本数を増やさず、休む選択も
どちらも15歳以上、1日1回1本100mL。15歳未満は服用しません。すでに飲んだ日に疲れが残っても追加せず、ほかのビタミン剤等との重複にも注意してください。
両製品とも、発疹や胃の不快感が出たら服用を中止し、医師・薬剤師・登録販売者へ相談します。下痢が続く・強まる場合、しばらく服用しても症状がよくならない場合も同様です。
食事や休養で足りているなら、追加購入は不要です。ドリンクで休む時間を削らず、疲れや眠りの不調が続く場合は原因を相談しましょう。Dの使用上の注意/フィールの使用上の注意
ノンカフェインの候補をさらに知りたいなら
服用量と、睡眠に関する効能の範囲を確認できます。
糖類・アルコール・飲む量の違いを整理できます。

